これは大変だ...激安中古デスクトップPCのメモリ交換+CPUグリス塗り替え+内部清掃 part1
前回に引き続き、
中古で購入したデスクトップPCのメンテナンスについてです。
今回は、
・メモリ交換(8GB→16GB)
・CPUファン・グラフィックボードの清掃、グリス塗り替え
をしていきたいと思います。
ちなみにまた長編になるので分解清掃・グリス交換は途中までで次回になります。。。
前回途中になってしまったメモリ交換からしていきます。
いつものようにサイドカバーを
パカっと開けます。
メモリ交換は簡単です、マザーボードのCPUファンの隣にスロットがあるので固定用のラッチ(爪)を起こしてやります。
(左側のラッチを起こしています)
この状態で真っすぐ引き抜いてやれば外れます。
(外したメモリはこちら)
今回交換用に購入したメモリですが、
ColsairのDDR3 8GBを2枚購入しました。
メルカリで6000円で購入しましたが、1000Pもらえるキャンペーンをやっていたので
実質5000円で買えました!
メモリなんですが、マザーボードに対応する規格があります。最近はDDR3かDDR4が主流となっているので交換・増設を考えている方は必ず確認してください。
古いメモリを取り外したら、新しいメモリを取り付けます。
ラッチが起きている状態のままで、そのまま真っすぐスロットに押し込めばカチッと音がしてラッチがロックされます。
写真ではうまく写っていませんが、メモリ側とスロット側に切り欠きがあるのでそこの位置だけは合わせるようにしましょう。
ということで、メモリ交換が完了しました!
(簡単ですね( ^ω^)・・・)
交換後は、必ずタスクマネージャやCPUID(パソコンの各種仕様や状態が確認できるフリーソフトです)でメモリが認識されているか確認しましょう。
ということで、ばっちり認識されています。
今回8GB→16GBに交換しましたが、メモリはタスク処理を引き受ける領域ですので、容量が少ないと
・動画やゲーム、アプリケーションなどを同時に実施していると容量不足になり描画がカクついたり動作しなくなる。
・そもそもバックグラウンドで動作するOSやアプリケーションが多いと動画やゲーム単体でも動作が安定しなくなる
などの問題があります。
8GB以上であればかなり重い作業やマルチタスクをしない限りは大丈夫だと思いますが、16GBあればまず万全かと思います。
4GBは用途によりますが少し厳しいと思いますのでメモリの交換にチャレンジしてみるのもいいかと思います。
(ちなみにノートPCでもデスクトップと方法は異なりますがほとんどのモデルでメモリは交換できると思います。)
次は、内部清掃です。
こちらはメモリ交換と違って、かなり大変な状態です。
(グリスは見せたかっただけです( ^ω^)・・・)
ひとまずPCを寝かせましたが、長くなりそうなので今回は新たに購入した清掃用品の紹介をして終わりたいと思います。
〇クリーナ(ウェットティッシュ)と綿棒
特にこだわりはありませんが、細かい部品や各部の清掃用です。
PC部品は水分に弱いため、本当は無水エタノールなどが良いみたいですがなかなか手に入らないので普通のウェットティッシュでいきます。
〇激落ちくんとクリーニングブラシ
激落ちくんは前回ご紹介しましたが、本当にお勧めです。
マイクロファイバークロスと合わせて持っておけばほとんどの場所を掃除できます。
エレコムの除電ブラシは、基盤のほこりを払う用です。
液晶やデスク周りのほこりも払えますし、コンパクトかつ2種類(固い毛とやわらかい毛)の毛を使い分けられるのでなかなか便利かなと思います。
今回はこの辺で。
次回は分解清掃+グリス塗り替えをしていきます。
今回はこの辺で。
Twitterのフォロー、いいねRTありがとうございます🍎