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激安中古PCが生まれ変わりました!中古PCをベースに「Thermaltake core V21」でキューブ型自作PCを簡単に製作!

以前から中古で購入したデスクトップの紹介や清掃などをブログに載せていましたが、今回はとうとうPCケースを購入してしまいました。

 

折角安く買ったPCなので、掃したりメモリの増設をしたり最小減の修理で使っていこうと思っていたのですが、どうやら前の持ち主のかたがタバコを吸っていたようで、

清掃してある程度きれいにはなったのですがどうしてもケース内のタバコのにおいや汚れが気になってしまいました。

 

CPUやメモリ、パーツ類の性能にはそれなりに満足していたので、PCケースだけ新品にしちゃおう!ということです。

 

ということで、今回購入したPCケースは、

「Thremaltake core V21」になります。

 

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ご覧の通り、PCパーツ全般を取り扱っているThermaltake」社のキューブ型PCケースになります。

中型~小型のPCケースとなっており、micro-ATXmini-ITXという、デスクトップに使用されている基盤の中でも小さい規格のものを取り付けることができます。

 

私が購入した中古デスクトップPCには、micro-ATXマザーボードが付いていたため、小型で面白い形状のこのPCケースを購入しました。

このケースは、価格が安いだけでなく前面や側面、上面パネルがメッシュになっており、エアフロ―(ケース内の空気)の流れに優れており冷却効果が高く、各パーツに優しいという特徴があります。

 

また、一番の特徴は、

マザーボードを横置きで取り付けできることです。

多くのケースはスペースの都合上マザーボードは縦置きになってしまうのですが、横置きすることでグラフィックボードやCPUクーラーなどの主要パーツをきれいに、パーツにストレスを与えることなく取り付けることができます。

 

また、メッシュになっていない側の側面はアクリルパネルになっており、デザイン性にも優れており、おすすめできるケースだと思います。

 

 早速中古PCを分解して、各種パーツを新しいケースに組み込む作業を行っていきます。

しかしPCを組むのに慣れていないこともなり、分解組み立て作業に夢中になり肝心の途中写真を全く撮影できていないのでPC組み立ての参考にはならないことをご容赦ください。。。

 

中古PCから各部のパーツを取り外しました。

基本的にネジで止まっているだけなので基盤など精密な部品を傷付けないように取り外します。

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と使わないケースファンとHDDマウンタなどを残して空っぽになりました。

ある程度清掃はしましたがやはり汚れが残っていますね。

とはいえ捨ててしまうのは名残惜しいので粗大ごみに出すのではなくジモティーで使われるという方に無料でお譲りしました。

 

それでは、外した部品を新しいPCケースに取り付けています。

基本的に自作PC用のケースには組み立ての説明書などはありません。

必要なネジやケーブルは入っていますが、

基本的には自分で配線や配置を考えて組み立てろ

といった感じです。

 

PCを構成する主なパーツとして、

マザーボード

②電源

②CPU

③メモリ

④ストレージ(HDD・SSD

⑤グラフィックボード

があります。

 

各パーツの組み立て方法は調べると出てきますが、そこまで難しいものではないです。

フロントパネルの端子類などはややこしいので少し気を付けないといけませんが。。。

 

写真がないのですが、簡単に説明すると

マザーボードをケースに固定する(ネジ止めです)

マザーボードにCPU、CPUクーラーを取り付ける

マザーボードにメモリを差し込む

④ストレージをケースに固定する

マザーボードにグラフィックボードを固定する

⑥電源をケースに固定する

⑦電源から各パーツ(マザーボード、ストレージ、グラフィックボード)に電源コネクタを取り付ける。

⑧ケースファンなどを取り付ける

⑧フロントパネルの端子類(USB・LED)やケースファンの端子などをマザーボードの所定のピンに差し込む

 

といった感じです

(はい、よくわかりませんね( ^ω^)・・・)

 

といった感じで、中古PCから取り外したパーツを新しいケースに乗せ換えることができました!

 

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(外観はきれいになりましたね)

随分と見た目が変わってしまいましたが、

マザーボード

・電源

・ストレージ

・CPU

と主要なパーツは流用しています。

 

キューブ型のケースと側面が今どきのアクリルパネルになっているので見た目は気に入っています。

自作PCを1から組む場合は、

起動するのか心配・・・

OSをインストールできるかな・・・

などの不安要素もあるのですが今回の私のように中古PCのパーツを流用することでそれらのリスクを回避できます。

予算を抑えつつ簡単にPCの見た目も変えることができるので、今回やってみてなかなか良いのでは?と感じました。

 

今回ケースの乗せ換えに合わせて、

・CPUクーラー

・グラフィックボード

→PC性能アップ用

 

・LEDケースファン

・アクリルボード

・アルミ製アングル

・ステッカー類

→見た目良く仕上げる用

を購入しました。

 

少し長くなりましたのでこれらのパーツの詳細は次回紹介しますが、中古PCの購入価格と合わせて4万円後半ほどかかったことになります。

中古パーツを主に使用しており、今後故障するリスクはありますが、安く自分好みの見た目にできること、必要なパーツのみアップグレードできることを考えるとおすすめできます。

 

ではまた次回の記事で。

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