これは大変だ...激安中古デスクトップPCのメモリ交換+CPUグリス塗り替え+内部清掃 part2
前回の中古デスクトップPCの記事の続きになります。
今回はCPUクーラー、グラフィックボードの清掃を行っていきます。
まずはグラフィックボードの取り外し・清掃です。
ネジで止まっているだけなのでそんなに難しい作業ではありません。
基盤を傷付けないように気を付けましょう。
(タバコ汚れでしょうか、めちゃくちゃ汚いですね( ^ω^)・・・)
下にはAmazonのゴミ袋を敷いてます、たくさん入っていてコスパ抜群なのでおすすめです。
ファンとヒートシンクを分解しました。
彼らはあまりに汚れがひどいので、禁断の水洗いをします
水分は腐食や不具合の原因になるので控えましょう・・・
ヒートシンクをゴシゴシと洗った結果・・・
意外ときれいになりました、輝きが蘇りましたね!
後はドライヤーでしっかり乾かして元通りに組み立てます。
無事復旧しました。
(ネジに合いマークがありますが私がつけたものではないので前の持ち主さんがチェックしたんでしょうか)
次にCPUクーラーの清掃です。
同じようにネジを取り外して分解して
ヒートシンクとファンは水洗い。
こちらもきれいになりました。
同じように取り付けていきます。
CPUとヒートシンクの接触部には熱伝導をよくするためのCPUグリスを塗布する必要があります。
今回はせっかくなので有名なThermal Grizzlyのグリスを購入しました。
通称熊グリスで、熱伝導率が高くCPUがよく冷えるとのこと。
これをCPUに薄く塗ってクーラーを取り付けます、塗りすぎると基盤側にあふれ出して不具合の原因になるので注意しましょう。
(ちなみにグラフィックボードにもグリスを塗ります)
無事組みあがりました!
後は動作確認をしましょう。
ファンの端子が痛んでいるのと、水洗いをしたので少し心配でしたが無事起動しました。
CPU温度も負荷をあまりかけていない状態ですが、グリス塗り替えのおかげかかなり冷えています。
最初の起動時にCPUファンが回らず焦りましたが接触不良だったようで接点復活材で治りました。
せっかくなのでCPUファンをLED付きのものに交換しました。
(全体的に古いのであまり似合いませんね( ^ω^)・・・)
すっかりPC整備にはまってしまったので、まだパーツ交換などのブログを投稿するかもしれません。
今回はこの辺で。
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