「Thermaltake core V21」でキューブ型自作PC製作 グラフィックボード「ASUS GTX1650 TUF GAMING」紹介編
前回に引き続きキューブ型自作PCのご紹介です。
といっても前回ご紹介したとおりマザーボードやCPU、ストレージやメモリは中古PCのものを流用しました。
しかしながら、やや性能不足を感じていた部分があったので、今回ケースの入れ替えに合わせて購入、取り付けを行いました。
一つ目が、グラフィックボードです。
このパーツは、映像出力(動画の描写など)の性能に関わってきます。
最近流行りのゲーミングPCでは最も重要なパーツとなっており、かなり高額なパーツが使用されています。
用途や出力方法によって求められる性能が異なることから、PCパーツとして需要が大きく幅広い価格帯のモデルが販売されています。
グラフィックシステムを構成しているメーカーは、NVIDIAとAMDという2社があります、少し違いますがOSでいうMicrosoftとAppleのような関係でしょうか。
それぞれGeforceシリーズとRADEONシリーズを規格しており、各サプライヤーがグラフィックボードを制作・販売しています。
今回私が購入したのは、ASUSが販売している、
「Geforce GTX1650 4GB TUF GAMINGモデル」
です。
GTX1650は、一年ほど前に発売された比較的新しいモデルで、コンセプトとしては、「消費電力を抑えつつパフォーマンスを向上させたミドルローエンドモデル」
となっています。
先ほども解説しましたが、幅広い用途がありますので最新モデルだからといって性能が一番高いわけではなく、このグラフィックボードも性能は現在流通しているうちでも中くらい、といった感じです。
しかし、このモデルは
・消費電力が少ない
・軽いPCゲームは問題なく行える
・価格が安い
といったメリットがあり、コストパフォーマンスが現状最も高いといわれており、ライトなゲーミングPCなどにも採用されている人気商品となっています。
人気なことから様々なサプライヤーが製作・販売していますが、今回私が使用しているマザーボードがASUS製ということもあり、一応メーカを合わせてみました(合わせなくても動作には影響ありません)
ASUSのゲーミングブランドTUF GAMINGのモデルで、耐久性や品質にお墨付きがあることもあり、今回思い切って新品で購入しました。
(ベースの中古PC代くらいしましたね( ^ω^)・・・)
開封しました
黒基調のボディでTUF GAMINGのロゴと模様が入っています、デュアルファンですがコンパクトなデザインでなかなかかっこいいですね。
取付方法はマザーボードのPCI-Expressx16スロットに差し込み、ブラケット(映像出力端子などを差し込む部分が付いている場所)をPCケースのサイドパネルにネジ止めなどで固定するだけです。
後はHDMIやDVIなどの出力端子を接続すればグラフィックボード経由でモニターに映像が出力されます。
私の場合Youtubeやサブスクリプションの動画視聴やライトなゲームしか使用しないので、性能面では満足しています。
コスパ重視で自作PCを製作したい方にもおすすめできるグラフィックボードかと思います。
次回はその他パーツや外装のDIYについてご紹介できればと思います。
今回はこの辺で。
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