「Thermaltake core V21」でキューブ型 自作PC製作 外装の気になる部分をDIYしてみた
前回に引き続きキューブ型自作PCの記事です。
今回は外装の簡単なDIYです。
前回まででパーツの乗せ換えや交換は一通り終わりました。
が、ここで外観を見ていたところ少し気になるポイントがありました。
ご覧のように、マザーボード下のスペースに、HDDやSSDなどストレージボックスと電源ケーブル類が見えていますが、
やや乱雑であまりかっこよくありません。
どうしたものか。。。
少し考えながら、特にいい案もなくホームセンターに行ってきました。
しかし、ホームセンターでいいものを発見できたため材料を購入して、このスペースのDIYをすることになりました。
と、いうことで購入品です。
・アクリル板(スモーク)180×320mm 厚さ2mm 2枚
・アルミ製L字アングル 1個
・アクリルカッター 1個
・ポイントヤスリ 1個
で、合わせて1500円ほどで購入しました。
早速加工です。
まず、アクリル板をアクリルカッターでカットします。
ご察しかと思いますが先ほどのマザーボード下のスペースに合うように寸法を測ります。
寸法が決まったらカットしていきます。
写真がぼやけていますがアクリルカッターで切ります。
これがなかなかスパッとは切れないので何度が切れ目をいれて最終的には手でパキっと折るような感じになりました。
2mmと薄いのでなんとかなりましたが厚めのアクリルの加工は大変かもしれません。
切断面はポイントヤスリできれいにします。
続いて、アルミのL字アングルですがこちらは奇跡的にケースにピッタリはまったので表面だけヤスリで慣らしてそのまま取り付けました。
そして、先ほど加工したアクリル板とアルミアングルを組み合わせると・・・
ご覧のように、ケース下部のストレージケースとケーブル類がきれいに隠れました。
スモークなので少し透明感もあり、なかなかいい仕上がりになりました。
アルミのアングルもいいアクセントになっています。
電源を入れるとこんな感じに。
下部が隠れているのでかなりすっきりしたPCに仕上がりました。
今後もこのPCにはちょこちょこ手を加えていきたいと思います。
もともと中古PCのパーツを流用しているのでお金をかけすぎないようには気を付けたいと思いますが( ^ω^)・・・
今回はこの辺で。
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