無料ドメインのブログでグーグルアドセンス(Google AdSense)広告を使用する方法 審査合格への近道(はてなブログ無料版 2020年度)
先日お話したように、ありがたいことですが
Google Adsenseの審査に合格することができました。
今回は私と同じようにGoogle Adsenseと提携したいはてなブロガーの方に向けて、参考までに審査申し込みから合格までの経緯について簡単にお伝えいしたいと思います。
まず、グーグルアドセンスの審査に大きく関わるといわれている、ブログサイトの
ドメインについて説明します。
ざっくり説明すると、
「www.(ドメイン名).com」と、ホームページアドレスの一部がドメインとなっており、独自ドメインとサブドメインに区別されます。
独自ドメインは、取得にコストがかかりますが自分の好きなドメイン名を付けることができます。
また、サーバーの中で独立するので完全に自分のサイトとして扱う事ができます。
一方で、サブドメイン(はてなブログですと(ブログ名)hatenablog.com)は無料で取得できることが多いですが、運営サイトのサーバーの下で同じサブドメインを使用している他のブログサイトと共存していることになります。
本格的にブログをしようという方は、独自ドメインを取得されたほうがいいと個人的には思いますが、私のように副業や趣味で少しずつ始めたいという方は無料ドメインでもいいかな、と感じます。
さて、本題のグーグルアドセンスへの利用申請ですが、よく言われている以下の要素が重要になってくると思います。
①プライバシーポリシーの設置
②問い合わせフォームの設置
③記事数、文字数
④記事の質
⑤広告コードの貼り付け場所
私のブログに照らし合わせて1つずつ簡単に解説していきます。
①プライバシーポリシーの設置
ブログの読者にアドセンスの利用規約に同意していただく必要があります。
Google AdSenseの規約に沿った文章をわかりやすい場所に記載するようにしましょう。
(こんな感じです)
②問い合わせフォームの設置
アドセンス広告の使用に問い合わせフォームの設置が必要になります。
私はGoogleフォームにて作成してサイドバーに設置しています。
③記事数、文字数
私が審査を通った際の記事数は20記事、平均文字数は1,500文字程度でした。
④記事の質
おそらく無料ドメインですとサイトの質が独自ドメインより低いという認識なので、中身の記事の質はかなり重要になってくるかと思います。
前項の文字数はもちろんですが、なんでも書けばいいという訳でもないと思うので、独自の考えや有益な情報を盛り込んでみるようにしましょう。
ちなみに私は価値の低いサイトとして何度か審査ではじかれてしまいました( ^ω^)・・・
また、他のサイトの情報などを参考に記事を書いた場合は出典元として必ず記載するようにしましょう。
⑤広告コードの貼り付け場所
さて、①~④までクリアすることができれば後はGoogle AdSenseの利用申請をするだけです。
新規登録をする際に広告を使用したいサイトのアドレスを入力します。
ここに入力するアドレス名ですが、はてなブログはSSLというセキュリティサーバーを使用しており、「https://~」となっています。
審査時サイトが確認できないため審査ができませんと返ってくる場合がありますので、その場合は「http://~」として申請してみてください。
サイトアドレスを入力すると、広告コードが表示されます。
これは、審査の際認識してもらえるようにブログサイト内のできるだけ多くの場所に貼り付けましょう。
はてなブログの場合、ブログ設定→詳細設定→headに要素を追加の部分に貼り付けるのは必須ですが、その他サイドバーなどにも貼り付けておくとよいかと思います。
後は粘り強く申請してみましょう。
色んなブロガーさんがいますが一度で審査に通った方は少ないようです。
同じはてなブロガーさんの参考になれば幸いです。
今回はこの辺で。
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