適切な換気で空気がおいしくなる!換気扇・吸気口の掃除と簡単DIYを紹介
今回は部屋の換気についての記事です。
さて、毎度ではありますが最近は家にいる時間が多くなっていることと思われます。
ずっと家にいると、
「空気がこもっていて気持ち悪い・・・」
「感染症対策に換気をしたい・・・」
「外のおいしい空気を取り入れたい・・・」
と感じることはありませんか?
実際のところ、お部屋の換気というのは凄く大事なようで、以下のような効果があるようです。
(ググっただけですが( ^ω^)・・・)
適切な換気は部屋の中に潜むハウスダストやウイルスなどを除去する効果もあります。ハウスダストとは衣類の繊維のクズ、ダニの死骸やフン、犬や猫などのペットの毛、カビ、細菌などのことを指します。
また冬のウイルスというとインフルエンザウイルスが代表的です。ハウスダストは放置しておくとアレルギー症状やぜんそくを引き起こす原因にもなり、インフルエンザウイルスは、高熱など一歩間違うと命の危険に陥るほど重症化することもあります。
一般的にハウスダストやウイルスは軽くて空気中を舞いやすいという性質を持っているため、人の動きに合わせてさまざまなところに移動します。そのため、換気をしない部屋にいる限りは常にハウスダストやウイルスが含まれた空気を吸っている可能性があります。
ちなみにすでにインフルエンザにかかっている人がいた場合、その人の咳やくしゃみから出たインフルエンザウイルスは空気中を2時間~3時間ほど舞うともいわれています。
(引用:For your life powerd by フマキラー様 https://fumakilla.jp/foryourlife/225/)
ざっくり要約すると、部屋の中にはウイルスや細菌・ほこりなどが滞留していることが多く、換気をしないでおくとそれらを吸い込んでしまい場合によっては重篤な病気を引き起こす可能性がある、ということだそうです。
いやいやうちは空気清浄機を使ってるから大丈夫だよ!
と言う方もいるかもしれませんが、実際のところは電気代もかかりますし、部屋のサイズに合った空気清浄機を適切に使用できているパターンは少ないと感じます。
私もプラズ〇クラスターの空気清浄機を使っていた時期もありましたが、
あまり部屋全体の空気がきれいになっている感じがしなくて手放しました。
そこで適切な換気をするために部屋に据え付けてある換気扇・吸気口について考えてみました。
私のような賃貸(1K)の場合、お風呂やトイレ、部屋の一部に換気扇がついていることが多いと思います。
こちらは簡単なメンテナンスとしてフィルターの水洗いなどをすると、しっかり空気を吸い込んでくれるようになると思います。
意外とほこりがいっぱいだったりするので家事の時間が取れる今のうちにやったほうが良いです。
(こちらトイレの換気扇、フィルターは外して水洗いします)
(フィルターの網目はこまかいのでほこりがたまると空気を吸ってくれません)
また、換気扇で吸い込み続けると窓を開けない限り部屋が負圧になって空気が循環しないので併せて自然吸気口がついていると思います。
こういう丸形であったり、
四角い形状をしているはずです。
この吸気口は外の空気をバリバリ吸い込むので周辺の環境によっては、
・車の排気ガス
・タバコの煙
・飲食店の油臭いにおい
・虫
などを吸い込んでしまいます・・・
一応吸気口にフィルターはついているのですが、目が粗いので上の写真のように回りが黒ずんだり・・・
これでは換気の意味がありません。
実際私の家の吸気口も同じように汚れや臭いが目立ったため、
こちらの、「吸気口フィルター」を使ってみることにしました。
amazonで一枚150円ほどで購入でき、丸形など好きな形状にカットして使用することができます。
こちらを吸気口に取り付けて、隙間をマスキングテープでふさぐと・・・
仕上がりは悪いですが、汚れ対策をすることができました!
もちろん吸気口だけではなく窓を開けて空気を取り込むのが一番ですが、吸気口が汚れていては完全な換気とはいえませんし、簡単でかつ効果が実感できるおすすめの対策です。
みなさんもお家によって換気扇や吸気口の設備は違うと思いますが、この機会にお掃除をしてみてはいかがでしょうか。
今回はこの辺で。
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